東京理科大学
基礎工学部
数学 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、東京理科大学 基礎工学部の数学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
東京理科大学の基礎工学部を目指す方には数学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
入試傾向
出題形式・出題内容
東京理科大学工学部の数学は、2016年度まで、学科によって問題が分かれていましたが、2017年度は統一でした。
例年大問が3題出題されます。2016年度までは大問1と2は小問集合でしたが、2017年度は小問集合が大問1のみとなりました。また、2016年度までは、マークと記述の併用でしたが、2017年度は全問マークシート方式でした。
「微分・積分」は必出ですが、小問集合で幅広い分野から出題されます。
標準的なレベルの典型問題・頻出問題を中心に出題されます。
対策
苦手分野の克服
東京理科大学工学部の数学は、小問集合が出題されるため、幅広い分野から出題されます。教科書の章末問題程度の問題はどの分野も確実に解けるようにしておきましょう。
図形やグラフの問題を十分に練習しよう
図やグラフに関連した出題が多く見られます。2017年度では、大問2で正弦定理・余弦定理、円に関する定理などの知識を要する問題が出題され、大問3でも、複素数に絡めてグラフを図形として扱う問題が出題されました。例年こういった問題が出題されているので過去問を用いて練習しましょう。
計算力の養成が必要
2017年度は全問マークシート方式でしたが、マークシート方式での計算ミスは命取りになりますので正確な計算力を身につけましょう。
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