立教大学 国語
入試傾向と対策ポイント
このページでは、立教大学の国語の特徴や攻略ポイントを解説しています。立教大学を目指す受験生にとっては役立つ情報が数多くありますので、ぜひご覧ください。
立教大学の国語入試問題の特徴
時間切れに要注意
立教の国語では、他の上位大学の国語と比較すると、現代文・古文共に、読みやすい文章が出題されます。そのため、それほど難易度が高い印象を受けませんが、実際は、設問数が多く、紛らわしい選択問題のオンパレードです。現代文だけでなく、古文や漢文も解くことを考えると、時間的にかなり厳しい試験になります。
現代文の一番の強敵は「内容真偽」
立教の国語の現代文は、どの学部でも「内容真偽」が出題されます。「内容真偽」は、本文の内容と合っているか・そうでないかの判断を求める問題です。消去法が使えない上、選択肢自体が多く、紛らわしいものが多々あります。本文中から、すぐに論拠を探し出せるレベルの読解力が必要です。
古文は、文法・敬語・重要古語を問う知識問題が頻出
立教の国語の古文では、文法・敬語・重要古語を問う問題が頻出です。大学受験の基本単語は300語程度ですので、ここは完璧にしましょう。また、文法は、品詞分解や基本的な助動詞・助詞の意味までおさえておくことがポイントです。