立教大学
社会学部
地理 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、立教大学 社会学部の地理入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
立教大学の社会学部を目指す方には地理入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
概要(出題範囲、出題量、出題・回答形式)
出題範囲は地理Bです。
例年、大問3、4題の出題です。
記述式です。論述問題の出題もされています。論述は文字数制限ではなく、行数制限があるものが出題されています。
試験時間は60分で時間内に十分解き終えるができます。
出題内容
読み取り問題が非常に多いです。グラフや統計表、地形図を含めた地図など出題は多岐にわたっています。地形図は外国からの出題もあります。現地の地形図をそのまま用い、加筆されて用いられています。
語句については基本的なものが多く、出題もやや少なめです。
対策
読み取り問題が非常に多いので、グラフや表などそれぞれの理解は重要です。
グラフの読み取り問題では軸の項目や単位を正確に把握しましょう。
例えば、日本各地の降水量のグラフは見慣れていると思います。ですが、積雪量を除いた降水量のグラフは必ずしも似たグラフになるとは限りません。縦軸の幅はそのままで、横軸のみ幅を変えたグラフになるだけで、全く別のグラフに見えてしまうこともあります。先入観による誤った解答をしないためにも、軸の項目と単位は確認することが大切です。
また、地形図の問題が頻出です。等高線の理解を徹底しましょう。理解をせずに問題演習に取り組んでも根本の解決にはならないためです。等高線の理解をするには教科書、参考書が適しています。
なお、国内外問わず出題されています。海外の地形図は日本のものと見た目が異なるものも多いので、数多く触れておく必要があります。日本語の加筆がされた地形図が出題されていますが、現地の言葉もヒントになるので、注意を払ってみてください。
語句の問題については標準レベルのものが目立ちます。無理に難しいものに挑戦することよりも教科書などで扱う語句を中心的に学習しましょう。『地理用語集』地理用語研究会著(山川出版)は簡潔で丁寧な説明がされているので、教科書を補うのに適しています。
最後に論述問題についてです。文字数制限はないですが、行数制限があります。適切なキーワードのみを選び出すという求められることは変わっていません。問題演習で、自分の解答のキーワードと模範解答のキーワードを洗い出してみてください。反復することで次第にキーワードの選出ができるようになります。また、自分で伝えたいことは必ずしも人に適切に伝っているとは限りません。身近な先生に自分の解答をチェックしてもらい、正確に伝わっているか確認してもらうと、効率的に論述力を身に付けられます。
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