立教大学
理学部
化学 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、立教大学 理学部の化学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
立教大学の理学部を目指す方には化学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
立教大学理学部 化学の入試傾向
基本情報
試験時間 | 数学科は75分 化・生命理学科は90分 |
---|---|
大問数 | 数学科は5題 化・生命理学科は7題 |
解答形式 | 選択・記述式 |
その他 | 大問6,7は化・生命理学科のみ解答 |
大問の内訳・内容
大問 | 項目 | 解答形式 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 総合 | 選択 | 小問集合 |
2 | 理論 | 記述 | 酸の水素イオン濃度とpH |
3 | 理論 | 記述 |
平衡定数、ルシャトリエの 原理 |
4 | 無機 | 選択・記述 | 鉄イオンの性質、溶解度計算 |
5 | 有機 | 選択・記述式 | サリチル酸メチル合成実験 |
6 | 理論 | 記述 | エチレンとメタンの燃焼熱 |
7 | 有機 | 選択 | アルコールの構造決定 |
有機分野の比重が大きい
例年、無機分野よりも、有機分野から問題が多く出題されています。 理論分野では、化学Ⅱの内容である化学平衡や反応速度の問題が頻出です。 有機分野では、構造式の決定や異性体などの出題頻度が高いです。ただ、どの分野でも踏み込んだ内容が出題されることがあるので、全体的にセンター試験よりやや難しいレベルを目安に準備してほしい。
時間との勝負
問題の難易度は標準レベルから応用レベルとなっています。問題数は多いですが、問題文が短く端的なので、取り組みやすい問題がほとんどです。ただ、問題数が多いので素早い対応が必要となる。
立教大学理学部 化学の対策
正誤問題で点数を確実に取れるようにする。
立教大学 理学部の化学は、正誤問題の出題もあり、細かい知識が問われます。教科書や資料集を読むときは、細部まで目を通すようにしましょう。また、化学反応や実験結果などは写真で確認し、視覚的に覚えましょう。問題演習では、正誤問題が多く出題されるセンター試験の過去問を活用するのが有効です。
化学反応式を完璧にする
立教大学 理学部の化学では、化学反応式やイオン反応式を書かせる問題がよく出題されます。また、計算問題においても、化学反応式を覚えていないと、正答できない問題も多いので、化学反応式を完璧に暗記し、理解しておくことが必須です。酸化還元反応などは、反応式を暗記するのではなく、半反応式を立ててそこから化学反応式を導くなど、反応式を理解する努力をしましょう。
有機分野の演習を早めに取り組む
有機分野は、学校での学習が遅く、学習し終えるのが入試直前になることが多いです。有機分野の中で、構造決定は出題頻度も高いので、学校の学習よりも早めに暗記作業を始め、応用範囲を広げましょう。
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