立教大学
理学部
生物 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、立教大学 理学部の生物入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
立教大学の理学部を目指す方には生物入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
立教大学理学部 生物の入試傾向
基本情報
試験時間 | 数学科75分 生命理学科90分 |
---|---|
大問数 | 数学科4題 生命理学科5題 |
解答形式 | 記述・選択式 |
その他 | 大問5は生命理学科のみ解答 |
大問の内訳・内容
大問 | 項目 | 解答形式 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 体内環境 | 記述・選択式 | ホルモンの働くしくみ |
2 | 体内環境 | 計算 | 酵素の運搬 |
3 | 代謝 | 記述・選択式 | 消化酵素と栄養分の吸収 |
4 | 遺伝情報 | 記述・選択式 | 遺伝暗号の決定 |
5 | 植物の発生 | 記述 | 花芽形成の遺伝(10字) |
遺伝情報、細胞、生殖・発生の分野が頻出
立教理学部の生物は、年度によって変動はあるもの、遺伝に関する問題が頻出です。その他にも、タンパク質や動物の反応に関する問題も出題頻度が高いのが特徴です。また、生命理学かのみが解答する問題は遺伝情報、進化・系統からの出題が多くなっています。
読み取りが必要な考察問題
問題の難易度は、近年では教科書で見られない実験やグラフに関する出題が増え、やや難化傾向にあります。全体として、考察問題・知識問題・計算問題がバランスよく出題されています。
立教大学理学部 生物の対策
まずは教科書を中心に
立教・理学の生物は、教科書にないことも出題されますが、まずは教科書を全分野に渡って勉強するようにしましょう。その上で、頻出分野の応用問題などを解くようにしましょう。教科書もただ覚えるだけでなく、事象や実験の意味などをよく考えた上でそこから分かることを整理して説明できるようにしておくと定着度が上がるでしょう。
複雑な実験を読み説く力を養う
立教大学理学部の生物は、近年教科書で見られない実験の問題が出題されています。実験方法も複雑で、問題文が長いので、実験の意味を素早く理解し、正確に捉えられるようにしておきましょう。
短く論述する力を養う
立教大学理学部の生物では、短文で答えさせる論述問題が出題されています。必要な単語を入れながらも、短い文章でまとめる力をつけましょう。
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