立教大学
文学部
英語 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、立教大学 文学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
立教大学の文学部を目指す方には英語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
立教大学・文学部 英語の基本情報
試験時間 | 75分 |
---|---|
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート・記述併用型 |
頻出単元 | 内容把握問題・英文和訳・会話文 |
立教大学・文学部 英語の傾向
文法問題の特徴
大問5題中、文法・語彙問題が1題、会話文問題が1題、計2題が出題されています。
どちらの問題も設問は空所補充形式になっていて、難易度は標準的なレベルにあります。
長文読解の特徴
長文読解問題は5題中3題の出題が続いています。
設問は英文を完成させる形式で、内容の理解度を問う選択問題や、英文和訳・内容説明をさせる記述問題が出題されています。
難易度はそれほど高くありませんが、センター試験よりは高く、特に大問1、2は英文量も多く精読が必要になる問題が出ているので注意が必要です。
立教大学・経済学部・経済学科 英語で合格点を勝ち取るには
文法・語彙の対策
文法・語彙問題が毎年1題出題されていますが、難易度は標準的なものが中心なので、市販の参考書で基本事項をしっかり固めておきましょう。
また、長文読解では内容の理解を問う問題が多く出題されますが、当然一定程度の語彙力が必要となるので、対策を怠らないようにしましょう。
会話文の問題が毎年1題出題されています。
口語独自の表現は知らなければ解けないので、基本的な口語表現は一通り押さえておくようにしましょう。
オールラウンドな英語力を鍛える
時間内にすべての問題に答えるには、論説文を速読する練習をしておくことが絶対条件です。
しかし、第1問や第2問では発音や文法の細かい知識が問われ、第3問では会話表現の知識も問われるので、長文速読だけではなく、発音、文法、会話文などのオールラウンドな英語力を鍛える必要があります。
会話文は、経済学部同様に、長文並みの読解力が求められる難しさです。
インタビューや、討論形式の会話文が出題されます。
「質疑応答の組合せ」、「人物と主張の組合せ」といった他にない異色の設問がかなり出題されるので、対策が必要です。
長文対策の対策
立教大学文学部の英語長文は、内容把握問題が多いことが特徴です。
内容把握問題を解く際には、本文中にある答えの根拠をなるべく早く探し出すことです。
そのためには本文を一読した上で設問を読み、本文を振り返りながら精読を行う必要があります。
具体的には、段落ごとに内容を要約・整理して読み進める練習を行うと、長い文章でも混乱せずに読み進めることができます。
立教大学の対策
立教大学の入試問題では全学部を通して難易度や出題形式が似ています。
なので、文学部の過去問に取り組む前に、他学部の過去問を活用して、問題形式に慣れるとよいでしょう。
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