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理学部
英語 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、東京理科大学 理学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
東京理科大学の理学部を目指す方には英語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
入試傾向
東京理科大学 理学部の英語の試験時間は60分です。2013年度以降、大問2題の出題となっています。解答形式は、選択問題がほとんどで、数・物理・化学科は一部記述式が採用されています。
2013年度以降、大問1で長文読解、大問2で会話文読解が出題されています。
長文読解では、文法・語彙に関する問題から、内容説明問題、空欄補充問題、内容一致問題など、設問の種類は多岐にわたります。
会話文問題でも、長文読解問題と出題形式に差は見られません。
近年は、会話文問題での分量が増加するなど、英文の難易度は難化傾向にあります。設問も、「和訳ができるだけ」「単語を覚えているだけ」では解答できないような、難易度の高い設問も多く、全体として難易度は高めです。
扱われるテーマは、生物を含めた理科系のものが多いです。
対策
長文問題の対策① −設問を読んでから本文を読む−
東京理科大学 理学部の英語の長文問題では、文法・語彙に関する問題から、内容説明問題、空欄補充問題、内容一致問題など、様々な視点から問われます。
まずは設問に目を通し、下線に対し、どのような設問がおかれているのかを確認しましょう。
下線部に対してどのように問われているのかを意識して本文を読めば、本文の読み直しを避けることができます。
中には、発音問題や文法問題など、本文を読まなくても解答できる問題があるので、そういった問題は先に取り組みましょう。
長文問題の対策② −パラグラフごとに要旨を一文でまとめる−
東京理科大学 理学部の英語の長文問題では、内容一致問題が必ず設けられています。
内容一致問題は、複数の段落について問われることが多いので、文章全体の理解が問われます。本文の読み直しを避けるために、本文を読み進める際に、パラグラフごとに要旨を1文でまとめておくと便利です。
その際、パラグラフの要旨を素早く掴むために、リード文である1文目は必ず精読しましょう。
文法・語彙問題の対策 −参考書を1冊完璧にする−
東京理科大学 理学部の英語では、独立した文法・語彙の問題はありませんが、長文問題中で、単語の同意表現問題や、語順整序問題が出題されます。
どの問題も、語句レベルのものがほとんどで、基本的な文法知識や単語力、熟語力を問われます。
入試頻出問題が多いので、「即戦ゼミ」や「Next stage」などの参考書を利用して 文法や語法・イディオムの知識をつけておきましょう。
参考書は何冊も手を出すのではなく、1冊を何度も解き、間違えやすい問題は付箋を使ってチェックしておきましょう。
時間内に解き終える練習をする −過去問の活用−
東京理科大学 理学部の英語は、試験時間60分で、長文問題が中心の問題構成になっています。時間内にすべて解ききるには、時間を意識した解答が必要です。過去問にあたる際は、時間を測って解き、時間配分をうまくできるようにしましょう。
また、他大学や、傾向が似ている理工学部の過去問も利用するとよいでしょう。
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