東京理科大学
工学部
英語 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、東京理科大学 工学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
東京理科大学の工学部を目指す方には英語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
東京理科大学・工学部 英語の基本情報
試験時間 | 60分 |
---|---|
大問数 | 6題 |
解答形式 | マークシート・記述併用型 |
頻出単元 | 空欄補充・内容真偽・語句整序 |
東京理科大学・工学部 英語の傾向
長文読解の特徴
東京理科大学工学部の英語の試験時間は60分で、大問6題の出題です。
例年、6題中2題が長文読解の問題です。
英文のテーマは、科学技術や生物学に関するものなど、理系らしいテーマからよく出題される傾向にあります。
設問は、内容説明や内容真偽、空欄補充、語句整序など様々で、総合的な英語の能力が問われるような試験です。
解答形式は、選択問題がほとんどで、英文和訳や空所補充問題で一部記述式が採用されています。
年によって多少出題問題が異なり、英作文や英文和訳は必ず出題されるわけではありませんが、過去に出題された年もあります。
文法・語彙問題の特徴
東京理科大学工学部の英語は、空欄補充問題を中心にしてさまざま形式の問題を通して基礎的な文法力・語彙力を問う試験になっています。
空欄補充といっても、文の意味が通るように適切な選択肢を選ぶタイプのものもあれば、与えられた頭文字から始まる単語を記述するタイプのものもあり、対策は一筋縄ではいきません。
東京理科大学・工学部 英語で合格点を勝ち取るには
設問を読んでから本文を読む
東京理科大学 工学部の英語は、他大学に比べるとやや短い長文が2題出題されます。
大問の順番は、最初に読解問題、後半に文法・語彙問題や会話文というパターンで例年出題されます。
また、年度によって設問形式が若干異なるので、最初の長文読解に時間を使いすぎてつまずかないように、まずは設問に目を通し、どのような設問があるかを確認しましょう。
空所補充問題では本文を読み進めながら解答したり、文法問題は先に解答したり、と解き方を工夫すると効果的です。
また、長文問題では、最後に内容一致問題が設けられていることが多いです。
内容一致問題は、複数の段落について問われることが多いので、文章全体の理解が問われます。
本文の読み直しを避けるために、本文を読み進める際は、パラグラフごとに要旨を1文でまとめておくと便利です。
その際、パラグラフの要旨を素早く掴むために、リード文である1文目は必ず精読しましょう。
参考書を1冊完璧にする
東京理科大学工学部の英語では、単語の同意表現問題や、語順整序問題が出題されます。
どの問題も、基本的な文法知識や単語力、熟語力を問う問題がほとんどです。
入試頻出問題が多いので、「即戦ゼミ」や「Next stage」などの参考書を利用して 文法や語法・イディオムの知識をつけておきましょう。
1冊を何度も解き、間違えやすい問題は付箋を使ってチェックしておきましょう。
時間内に解き終える練習をする
東京理科大学工学部の英語は、試験時間60分で、長文問題が中心の問題構成になっています。
時間内にすべて解ききるには、時間を意識した解答が必要です。
過去問にあたる際は、時間を測って解き、時間配分をうまくできるようにしましょう。
また、他学部や、傾向が似ている基礎工学部の過去問も利用するとよいでしょう。
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