東京理科大学
基礎工学部
化学 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、東京理科大学 基礎工学部の化学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
東京理科大学の基礎工学部を目指す方には化学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
東京理科大学 基礎工学部 化学の入試傾向
基本情報
試験時間 | 80分 |
---|---|
大問数 | 6題 |
解答形式 | マーク方式 |
その他 | マークは選択・計算・正誤法など |
大問の内訳・内容
大問 | 項目 | 解答形式 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 無機、理論 | マーク式 | 化学反応式、pH値の計算など |
2 | 理論 | マーク式 | 反応速度、活性化エネルギー |
3 | 無機 | マーク式 | 希ガス、ハロゲンなど |
4 | 無機 | マーク式 | 炎色反応、イオン濃度の計算 |
5 | 有機 | マーク式 | ヨードホルム反応、高分子 |
6 | 有機 | マーク式 | アミノ酸、エステル化、脱水縮合 |
理論を中心に無機、有機からも幅広く出題
東京理科大学基礎工学部の化学は、各分野から幅広く出題されています。そのうち、理論の比重が大きい傾向にあり、計算問題が多く出題されています。無機、有機分野からも幅広く出題されるため苦手分野はつくれません。
時間配分に注意
問題数が多く、計算問題も多く出題されます。全体的に基本から標準レベルの問題が多いですが、難問も含まれるので、難易度を見極め基本レベルの問題から確実に得点していきましょう。
東京理科大学 基礎工学部 化学の対策
過去問を用いて傾向をしっかりつかむ
東京理科大学基礎工学部の化学は、理論を中心に構成されています。理論は総合的な問題が出題されますので、基礎理論をしっかり理解しておきましょう。
無機分野は、理論と絡めての出題が多いで、特に計算問題がよく出題される単元はしっかり対策しておきましょう。また実験に関する出題もあるので、教科書を用いて、実験方法や検出方法などをしっかり確認しておきましょう。
有機分野は、分子式や構造式・異性体の推定などが頻出ですので、しっかり対策しておきましょう。検出・確認法などもよく出題されます。また、有機にも計算問題が出題される場合があるので過去問を用いて練習しておきましょう。
計算力の養成
理論からは計算問題が多く出題されますが、計算問題は難問が多いので、計算力を養っておきましょう。また、計算問題に時間をとられ、基本の問題をとり逃さないように時間配分に注意しましょう。
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