明治大学 世界史
入試傾向と対策ポイント
このページでは、明治大学の世界史の特徴や攻略ポイントを解説しています。明治大学を目指す受験生にとっては役立つ情報が数多くありますので、ぜひご覧ください。
明治大学の世界史入試問題の特徴
学部の性格を反映した出題テーマ
明治の世界史は、学部の性格を反映した問題が特徴です。例えば、政治経済学部・経営学部は政治・外交史、法学部は政治史・経済史・現代社会、商学部は社会・経済史、文学部は文化史、農学部は社会・経済史から農業について問われます。明治の世界史では、全地域・時代・分野をまんべんなく学習した上で、学部に合わせた対策を行うことが攻略のカギです。
論述対策は必須
明治の政経学部・法学部・商学部・文学部の世界史では、論述問題が出題されます。特に、200字を超える大型記述問題が出題されている政経学部と論述問題が大問の半数を占める法学部では、徹底的な記述対策が求められます。
ハイレベルな正誤選択問題
明治の世界史では、どの学部でも、難易度の高い正誤選択問題が出題されます。問題文自体が長いだけでなく、用語集の注釈レベルの内容が出題されます。なかには、正誤選択問題が全体の半数以上を占める学部もあるので、時間配分には注意が必要です。