法政大学
経済学部
数学 入試傾向と対策ポイント

法政大学経済学部 数学の入試傾向

国際経済・現代ビジネス学科の基本情報

試験時間	60分
大問数	3題
解答形式	記述式
その他

大問の内訳・内容

大問	項目	解答形式	備考
1	微・積分法	記述	3次関数の増減とグラフ、 接線、囲まれる図形の面積
2	数列	記述	漸化式、数学的帰納法
3	指数・対数関数	記述	素数、素因数分解、対数など

経済学科の基本情報

試験時間	60分
大問数	3題
解答形式	記述式
その他

大問の内訳・内容

大問	項目	解答形式	備考
1	ベクトル、微・積分法	記述	3次関数、求積など
2	確率	記述	条件付確率など
3	図形と方程式	記述	不等式で表された領域、命題

標準～やや難レベル

法政経済の数学は標準レベルの問題が多く出題されますが、融合問題や計算量の多い問題も出題されることがあるため、レベルは標準～やや難です。

証明問題が出題される

法政経済の数学は、途中式が求められる証明問題が出題されることがあります。特に、Ⅰ日程(国際経済・現代ビジネス学科)では、証明問題は頻出です。

法政大学経済学部 数学の対策

基礎問題を幅広く

法政経済の数学は標準レベルのため、基本的な問題は完璧に解けるようになる必要があります。教科書を中心とした学習で、基本的事項を身につけていきましょう。また、幅広い分野から出題されるため、偏りなく学習することが重要です。

解答作成

法政経済の数学は証明問題が出題されますが、証明問題で重要なのは答えの過程です。普段から答えに至る過程をノートに書く習慣をつけることが一番の近道です。