法政大学 生物
入試傾向と対策ポイント
このページでは、法政大学の生物の特徴や攻略ポイントを解説しています。法政大学を目指す受験生にとっては役立つ情報が数多くありますので、ぜひご覧ください。
法政大学の生物入試問題の特徴
標準的な問題が中心
法政大学の生物は、入試問題としては、基礎的なものが中心に構成されています。まずは、教科書の徹底理解に励み、教科書準拠の問題集をこなしましょう。そうすることで、法政大学の生物における基本的な問題で、確実に点数を取ることができます。
しかし、一部では難しめの問題も出題されていることがあります。こうした難問には、教科書だけでなく、資料集の理解も必要です。基本的な知識が身に付いたら、プラスαとして、応用的な知識も習得しましょう。
全分野からまんべんなく出題される
法政大学の生物は、出題範囲から偏りなく問題が出されています。苦手分野を残したままで受験を迎えると、苦手分野が出題された場合に大きな損失を被ることになります。現段階で苦手分野が残っていると感じている受験生は、直ちにその分野の苦手克服を行ってください。また、苦手分野はない・またはわからないと思っている受験生は、過去問などの総合演習に取り組み、苦手分野が本当に残っていないか確認しましょう。
論述問題が必出
法政大学の生物では、例年論述問題が何問か出題されています。法政大学の生物の論述問題の特徴とは、解答に字数制限を設定していない、もしくは多くの文字数で解答するよう指定していることです。このような論述問題は、たいへんボリュームのあるものになるため、受験生の得点の差がはっきりと出やすい問題と言えます。
論述問題は、持っている知識を問題に合わせて上手にアウトプットすることが求められます。「何が求められているのか」を的確に読み取り、学習した知識を自分の言葉で表現できるように、記述練習を十分に重ねてください。