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津田塾大学
国際関係学科一般入試・世界史
入試傾向と対策ポイント
こんにちは、家庭教師メガスタディ・教務の三浦です。
家庭教師メガスタディの「津田塾大学・国際関係学科一般入試・世界史」専門ページにお越し頂きありがとうございます。
メガスタディは、首都圏唯一の「私立大学受験専門・プロ家庭教師」です。
このページには、津田塾大学・国際関係学科一般入試・世界史の傾向と対策ポイントを掲載しています。合格への最短ルートは、この出題傾向に即した受験勉強をすることです。現時点で合格圏に届いていない方は、大学受験成功のヒントがきっとあるはずです。ぜひ参考にしてください。
津田塾大学 国際関係学科(一般入試[A方式])の世界史は、大きく3つの特徴があります。
- ・近現代史が中心
- ・テーマ史の出題が多い
- ・300字前後の長文論述問題が出される
こうした傾向に合わせ、津田塾大学 国際関係学科(一般入試[A方式])の世界史で合格点を取るための対策を、これからお伝えしていきます。
古代~現代の範囲を中心に出題されます。西洋史・東洋史共に出題があります。
大問4題の出題です。小問は80問前後あります。時間内に解き終えるには、スピーディーに解かなくてはいけません。
全て記述式問題です。マークシートを使う選択式問題はありません。論述問題の出題もあります。
古代~現代の幅広い範囲で出題されます。近現代史を中心に、中世・近世からの出題も目立ちます。
西洋史・東洋史共に出題されますが、特定の国や地域についての問題ではなく、複数の地域を組み合わせた問題が出されます。東洋史では、東南アジアや西アジアの政治・紛争について問う問題も出題される可能性があります。
分野別にみると、政治史・経済史が中心です。世界全体を視野に入れた、国際関係を問う問題が多く出題される傾向があります。
現代史対策
問題は近現代史が中心ですが、近代史よりも現代史は難易度が高く、出題の比重も大きくなっています。
現代史対策のポイントは、重要事項以外にも幅広く詳細な知識をつけることです。
現代史は、範囲としてはあまり広くありませんが、その分、細かな知識や、正確な年代を使って解く問題が出されます。入試の中でも、難問が多い範囲です。特に、第二次世界大戦後の国際政治や経済については、知識量の差で合否が左右されると言っても過言ではありません。教科書だけでなく、用語集や政治・経済の資料集などを活用し、知識を広げていきましょう。また、普段から、国際政治・経済のニュースにも注目しておくと良いでしょう。
学校によっては、現代史を授業であまり深く扱わない場合もあります。そのような場合は、独自に対策を進めた方が良いでしょう。ただ、全て自分で対策をしていては、時間がかかりすぎるので、津田塾 国際関係学科の世界史の傾向に詳しい人の手を借りるのも、良い対策です。傾向に合わせてポイントを絞った指導をしてくれるので、効率よく合格へ直結する力を身につけられます。
テーマ史対策のポイント
テーマ史対策のポイントは2つあります。
1つ目は、年表を利用した学習です。教科書や図説に載っている年表で歴史の縦と横の流れをつかみ、歴史上の大きな出来事については知識を深めましょう。
市販の参考書で、さらに詳しい年表を利用するのも良いです。
また、オリジナルの年表を作るのもおすすめです。なぜなら、テーマ史は、複数の国や地域、年代にまたがって出題されるため、教科書だけでは対策が難しい場合が多くあるからです。津田塾 国際関係学科の過去問を参考に、傾向に即したテーマをピックアップしてオリジナルの年表を作ると、合格に必要な知識を身につけられます。
2つ目は、サブノートを使った対策です。資料がまとまっている山川出版社の『詳説 世界史学習ノート』のようなサブノートが、テーマ史の対策には最適です。
津田塾 国際関係学科の世界史では、経済史の分野で、三角貿易や産業革命、世界恐慌についてのテーマが出題されやすい傾向があります。これらのテーマに関係する範囲は、サブノートでしっかり整理しましょう。
ただ、出題範囲が古代~現代と幅広いため、年表やサブノートを使っての独自の対策では時間がかかって大変です。入試の傾向や、ポイントがつかみにくい場合は、津田塾 国際関係学科の入試に詳しい人に対策を講じてもらうと良いでしょう。そうすることで、短期間の学習でも効率よく合格に必要な力を養えます。
長文論述で合格点を取るには
津田塾 国際関係学科の世界史では、指定されたテーマと語句を使って300字程度で論述させる、長文論述も出されます。
長文論述で合格点を取るポイントは、指定されたテーマについて、背景や関連事項など総合的に論述することです。そのためには、主要な重要事項の背景や影響、国・人物の繋がりなどについて、深く理解しなくてはいけません。教科書で歴史の流れや関係性をつかみ、資料集や用語集などの参考書で、幅広い知識を身につけましょう。
また、過去問を解いたり、津田塾 国際関係学科の入試傾向沿った論述問題集に取り組んだりして、長文論述に慣れることも大切です。
ただ、論述力は、どんなに演習を重ねても自己採点だけでは向上しません。合格点を取るためには、津田塾 国際関係学科の入試に詳しい人に添削してもらうことが大切です。傾向に合わせて添削してくれるうえ、論述するうえで必要な世界史の知識を随時補ってくれるので、過不足ない解答が作れるようになります。
津田塾大学
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津田塾大学の国際関係学科一般入試に受かるには、こうした入試傾向に即した対策が必要です。
もちろん、受かるための対策ポイントは他にもいろいろあります。
もし、「受験生一人では対策できるか不安」と言う場合には、「私大受験専門のプロ家庭教師」という選択肢もご検討ください。
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