芝浦工業大学  入試の特徴やトレンド

芝浦工業大学は、基礎から専門的な学習までを一貫して教育する方針を打ち立てています。また、豊富な入試制度を設けることで、様々な分野において、ものづくりを行いたい学生を受け入れています。
入試は、基本的に数学・理科・外国語の3科目で受験します。ただし、システム理工学部（機械制御システム学科、生命科学科、数理科学科）とデザイン工学部（デザイン工学科）に関しては、数学・理科・外国語の3科目から2科目を選択して受験するものもあります。

また、芝浦工業大学の入試倍率（2015年度）は、大学合計で4.4倍でした。 様々な入試制度があるため、倍率が低いものもあれば、10倍を超えるものもあります。高倍率の大学の受験では、常に高いレベルが要求されるため、取りこぼしをしない対策をできるかが合格のポイントになります。

また学部別の前期入試の場合だと、6割強の点数を取れば合格最低ラインを超えることができます。ただ、全学統一入試の場合は、合格最低ラインが上がり、7割の点数は確実に抑える必要があります。高得点を出すには、自分が受験する入試制度の傾向や合格最低点がどの程度であるかを調べることは必須です。大学の入試傾向に合った勉強法を確立することが芝浦工業大学合格のポイントになります。