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早稲田大学
創造理工学部
生物 入試傾向と対策ポイント

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生物対策

このページでは、早稲田大学 創造理工学部の生物入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の創造理工学部を目指す方には生物入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

概要(出題範囲、出題量、出題・回答形式)

理工系学部(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)の理科は、「物理Ⅰ・Ⅱ」「化学Ⅰ・Ⅱ」「生物Ⅰ・Ⅱ」の2科目・計6題を解答する形式です。科目は学部・学科毎に指定されています。解答形式は物理・化学とは違い、記述式が中心です。2016年度は全問記述式でした。試験時間は2科目で120分です。

出題内容

出題範囲が広く、問題のレベルも基本から応用まで幅広く出ます。2013年度までは大問3題構成でしたが、最近は連続して形式が変化しています。大問4~5題のうち、実験の問題が1~2題程度出題され、論述や描図が中心です。

全体的に教科書以上のレベルを理解していないと、合格ラインには到達できません。応用レベルの問題や考察問題に対応していくために、基礎を前提とした実験内容や結果の真なる理解が求められます。

対策

【基礎から応用へ】小問集合の問題がなくなり、論述形式の説明問題が中心となったため、教科書レベルの知識を暗記するだけでは全問解けません。各現象や実験の意味を理解しておきましょう。

【描図・計算問題】標準的な問題が多いです。教科書にある代表的なグラフ・模式図を自分で整理しておきましょう。計算問題に関しては、問題集にある応用レベルの計算問題を繰り返し解き、力をつけましょう。

【実験・考察問題】内容や結果を論述する問題が増えています。教科書にある実験・探究活動について、その方法・仮説・考察などを自分なりにまとめるのが有効です。考察については、実験の結果を自分の言葉でまとめて、他の人にわかりやすく伝える練習を積んでおきましょう。

【論述問題】字数の多い問題は出されませんが、頭で理解しているだけでなく実際に書いてみるのがよいです。先生に添削してもらいながら、1~2文程度でうまくまとめられるように練習しましょう。

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