早稲田大学
国際教養学部
日本史 入試傾向と対策ポイント
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私大受験専門・家庭教師メガスタディが入試傾向を徹底解説!
このページでは、早稲田大学 国際教養学部の日本史入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の国際教養学部を目指す方には日本史入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
入試傾向
時間は60分。マークシートと記述式の併用
大問数4問。小問数40問。正誤判定問題20問。記述式14問
大問1題は必ず英文史料問題
設問は正誤判定を中心に空欄補充・一行問題
近現代の出題率が高い
鎌倉時代までの出題率が低く、原始はほとんど出ていない
明治以降は年月まで必要で、細部にも注意
・明治(35%)・昭和戦前(20%)・室町(25%)
分野では政治史が約4割を占める
・政治(42%)・外交(30%)・社会経済(10%)・文化(18%)
対策
教科書の内容をしっかり押さえる
早稲田の国際教養学部の日本史の問題のほとんどは、教科書を中心に学習しておけば十分解答できます。教科書を読みながら知識を定着させていきましょう。
近年は易化傾向が続いていますが、一部、細かい用語や内容を知らないと解答できない難問も含まれています。重要なのは、基本・標準問題でミスをしないことです。また、難しい問題でも、選択肢や資料にヒントが隠れていることがあります。難しい問題でもあきらめずに、よく問題を読み込みましょう。動画では、実際の過去問を使いながら詳しく解説しています。ご参考にしてください。
英文史料問題は歴史の知識で解ける
英文史料の対策も、通常の史料問題対策をしていれば問題なく解答できます。教科書で史料を見かけたら、脚注まで確認するのがポイントです。英文読解の力よりも、日本史の知識があることが大切です。動画では、実際の過去問を使いながら詳しく解説しています。ご参考にしてください。
正誤判定対策として、時代の流れや事項の順次を確実に掌握する
外交分野は最後に勉強する
また、早稲田の国際教養の日本史は、外交分野の出題が目立ちますが、最初は偏りなく全範囲を学習しておきましょう。その後に外交分野を学ぶことで、政治・経済・文化と外交との関連が理解しやすくなります。
他学部の過去問で演習する
最後に、一通りの学習が終了したら問題演習を繰り返しましょう。誰でも得点できる標準的な問題では、一つの失点で他の受験生に差をつけられます。そのため、問題演習を繰り返すことで、問題に慣れ、正答率を上げておくことが大切です。
特に、正誤問題は早稲田大学の商学部・人間科学部・社会科学部の問題で、史料問題については政治経済学部・人間科学部の問題でも練習できます。
国際教養学部の過去問をやり終えたあとは、ぜひ活用してください。
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