早稲田大学
基幹理工学部
物理 入試傾向と対策ポイント
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私大受験専門・家庭教師メガスタディが入試傾向を徹底解説!
このページでは、早稲田大学 基幹理工学部の物理入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の基幹理工学部を目指す方には物理入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
入試傾向
概要(出題範囲、出題量、出題・解答形式)
理工系学部(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)の理科は、学部・学科ごとに指定されている理科の2科目・計6題を解答します。
解答形式はマークシートによる選択式と、結果のみを解答用紙に記入する記述式の2パターンです。試験時間は2科目で120分です。特に物理は問題量が多いため、スピーディーな解答が求められます。
近年はやや難化の傾向にあります。
出題内容
2015年度から、出題範囲は「物理基礎」「物理」となっています。大問3題の構成です。力学と電磁気の出題比率が高く、毎年必ず大問2つ分が出題されています。残りの1題は波動と熱力学が年度ごとにかわるがわる出されています。
問題形式は計算問題が中心ですが、描図や問題集には出てこないような問題が出てくることもあります。また、表面的に公式を使うだけでは解けないような問題もよく出てきます。
対策
標準的な問題が多いですが、早稲田大学の理工系学部(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)は受験者数が多いため、倍率が高くなっています。そのため、少しでもミスをすると合格が遠のきます。誰でも正解できる標準的な問題は確実に失点しないようにしておきましょう。
また、問題数が多く、時間内に全問題を解くのが難しくなっています。日ごろから問題演習を繰り返して、問題の取捨選択、優先順位付けによる時間配分も意識して問題を解くようにしましょう。
さらに、計算力の養成も必要となってきます。かなりの計算力を求められる問題が含まれることがあるのに加えて、問題数が多いので、正確で素早い計算をする力が求められます。
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