早稲田大学
教育学部
国語 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、早稲田大学 教育学部の国語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の教育学部を目指す方には国語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
入試傾向
試験時間90分、大問3~4問
出題形式は年度ごとにバラつきがある
早稲田独自の「現古漢融合問題」
早稲田特有の長めの選択肢問題
抜き出し、文学史問題
こうした入試傾向を踏まえて、早稲田の教育学部の国語で合格点を取るための対策のポイントをお伝えしていきます。
対策
過去問演習が合格への鍵
早稲田の教育学部の国語は、「現代文2題、古文漢文融合問題1題」の出題と、「現代文2題、古文・漢文各1題」の出題のパターンがあります。2016年度は前者のパターンで、2017年度は後者のパターンでした。ただし、古文漢文融合問題でも、実質、独立問題2題という構成なので、対策そのものには変わりありません。過去問演習を通して、どちらのパターンの問題にも対応できるようにしておきましょう。
早稲田独自の問題形式として、現代文・古文・漢文を組み合わせた「融合問題」が出題されることもあります。 「融合問題」は、教育学部だけでなく、他学部でも出されています。教育学部の過去問と平行して、他学部の過去問にも取り組むことが望ましいです。
また、教育学部の融合問題では、「漢詩」が出題される場合があります。漢詩の形式・押韻の規則などもきちんと押さえておくことが必要です。
惑わされない正確な読解力
教育学部では、他学部と同様、現代文で、「長めの選択肢で読解の正確さを試す選択肢問題」が出されます。
特に、教育学部の評論文は内容が高度なため、厳密な読解が必須です。選択肢を句読点で前半、後半に分けて1つ1つ丁寧に吟味し、消去法で正解を出していくような方法が考えられます。
文学史、抜き出し対策も油断せず
教育学部の問題では、選択肢問題のほかに抜き出し問題も出題されることがあります。問題文のテーマやキーワードに注意しながら正確に読み取れるようにしておくことが必要です。
また、現代文・古文・漢文に問わず、文学史の問題も出題されることがあります。文学史の問題で差がつくこともあるので、見やすいようにノートにまとめておくなどの対策もしておきましょう。
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