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早稲田大学
教育学部
生物 入試傾向と対策ポイント

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生物対策

このページでは、早稲田大学 教育学部の生物入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の教育学部を目指す方には生物入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

早稲田大学 教育学部 生物の入試傾向

基本情報

試験時間 60分
大問数 3題
解答形式 記述式

大問の内訳・内容

大問 項目 解答形式 備考
1   カエルの発生・形成体と、誘導 記述式 描画問題あり
2 血液の循環・酸素解離曲線 記述式
3 温室効果ガス 記述式

内容の濃い3題

早稲田教育学部の生物は、2017年度も「論述問題・描画問題が必ず出題される」「考察問題が頻出である」といった例年の特徴を見事に踏襲した内容でした。しかし、2016年度と比較して難化したのは確かです。数年を通して幅広い範囲からの出題であり、また、高校の授業では普通習わない先端的な研究を素材とした考察問題や目新しい内容が出題されることがあります。基本的な穴埋めなど、解ける問題を確実に拾う、という意識で臨んでください。

対策

論述問題対策

簡潔な文章で、要領よく、短時間でまとめる練習が必要です。 生物の論述をできるようにするためには、生物用語の意味を正確に理解することが必須です。論述の中で、間違った使い方をしないよう、用語の意味は正しく覚えましょう。
また、実際に書いてみなければ、論述力は向上しないので、過去問などに取り組み、自分で答案を作る練習を積み重ねましょう。15~30字の短い論述問題も多く出題されるので、要点を簡潔にまとめる力も必要です。論述を上手にするコツは、書き出す前に、書く内容やキーワードを箇条書きにすることです。その上で、どのような順番で述べていくかを考え、論述の骨組みを決めます。こうすると、書いている間に内容がそれることもなく、要点を押さえた文章を簡潔に書くことが可能です。
ただ、論述の場合、どうしても自己採点では、解答の良し悪しを正しく判断できません。必ず第三者からの添削が必要になります。このとき、早稲田 教育学部の傾向に詳しい人に添削してもらえれば、不足しているポイントや、どう直せば解答がよくなるのかが分かります。傾向と現状の学力に合わせ、論述をするのに不足している知識も補充してくれるので、1人で対策するよりも論述力が向上します。

描画問題の対策

早稲田 教育学部の場合、教科書の範囲を超えるような図もよく出題されます。教科書の範囲を超えるものに関しては、資料集の図に着目しましょう。教科書の図やグラフに十分注意を払うのはもちろんのこと、資料集の図までおさえておけば、かなりの知識が身につくはずです。また、ただ目で見て確認するのではなく、代表的なものに関しては、描けるようにすることが大切です。最初は解答を見ながらでも構わないので、描画する習慣をつけていきましょう。

実験問題を得点源に

早稲田 教育学部では、実験結果のグラフ、表や文章などの資料について考察する問題などがよく出題されています。こうした問題は、まず傾向に慣れることが一番の対策ポイントになります。2017年度大問2の問2に関しては「光の波長とヘモグロビンの光の吸収量」といった見慣れないグラフで解答しづらかったですが、一般的にグラフの問題は似た問題が出題されている・される可能性があるので、過去問や問題集で多数の問題に当たりましょう。とくに過去問では、実験問題に限らず、共通性のある問題が出題されているので、非常に重要です。数年分の過去問に、早い段階から取り組むようにしましょう。
また、高校生物レベルのものは、実験の仕方や注意点など確実に押さえることが、実験問題を得点源にする第一歩です。早稲田 教育学部の傾向に詳しい人から、類似問題や過去問について指導してもらうと、基本的な考え方が身に付けられます。実験問題を得点源にするため、対策の一つとして考えてみても良いでしょう。

教科書の内容を超えた問題の対策

早稲田 教育学部の生物は、教科書の範囲を超えた内容からの出題が考えられます。とくに、先端的研究に関する部分が狙われやすいので、要注意です。
常に最新の研究に関しては、情報を取り入れるようにしましょう。対策としては、「資料集のコラム」や「新聞の化学面」などに積極的に目を通すことです。 意識的に、知識の幅を広げていくことが大切です。
ただ、アンテナを張り、常に知識を最新の状態に更新していくのは、受験生一人の力では大変です。早稲田 教育学部の傾向に詳しい人であれば、早稲田 教育学部の入試に狙われやすいポイントに絞って、必要な情報や知識を教えてくれます。合格に必要な知識を効率的に取り入れることができるので、早稲田 教育学部の入試問題も解ける力が身につきます。

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