慶應義塾大学
経済学部
数学 入試傾向と対策ポイント
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私大受験専門・家庭教師メガスタディが入試傾向を徹底解説！
このページでは、慶應義塾大学 経済学部の数学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
慶應義塾大学の経済学部を目指す方には数学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
概要（出題範囲、出題量、出題・回答形式）
出題範囲は数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B
例年、大問6題から構成、第3問まではマーク式、第4～6問は記述式
試験時間は80分
記述式の設問については、論証力や図形的センスが求められる
図示や証明が求められることもある
対策
計算ミスをしない
第3問まではマーク式ということもあり、難易度はそこまで高くありません。とはいえ、前半３題のマーク式の結果次第で記述式の採点が行われないという高いハードルがあります。センター試験レベルの問題や教科書の巻末問題等を利用し、基本的な問題や公式は完璧にマスターし、計算ミスをしないで短時間で解けるように演習をしましょう。
ノートを作る
解けなかった問題や何度も間違えてしまう問題はノートをつくりましょう。基本概念を理解できれば、あとは問題のパターンを覚えるだけです。典型的な問題が多く出題されるので、確実に点数をとれるように解法を覚えることが大切です。
記述問題は論理的に書く
問題を解くときは、普段から論理的に書くことを意識しましょう。計算結果だけでなく、どのように考えたのかを採点者に伝えるように書くことを意識することで記述力が高まります。もし答えが出なくても、考え方が正しいことが採点者に伝われば部分点ももらえるでしょう。また普段から意識することで数学的な思考力も身につきます。
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