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上智大学
神学部
英語 入試傾向と対策ポイント

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英語対策

このページでは、上智大学 神学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
上智大学の神学部を目指す方には英語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

入試傾向

試験時間は90分。大問数が8題、解答数が75箇所

割合としては、長文読解が6題・文法、語彙問題が2題

文法問題は意味・文法的誤りを指摘する問題、会話表現が出題された

問題は全て記号問題

報道文からの出題が他の学部に比べて多い

対策

上智の英語は全般的な対策が必須

上智・神学部の英語では、長文読解、文法・イディオム・語彙に関する問題、会話文など、多様な種類の問題が出されます。そのため、苦手な分野がないよう、全般的な対策をすることが必須です。

読解量が多く、設問や選択肢も英文

上智・神学部の英語では、近年の傾向を見ると、総ワード数が4000字近くもあり、速読・長文読解を重要視した試験ともいえます。そのため、試験自体の読解量が多く、難易度も高いので、英文のまま内容を理解し、素早く問題を解いていくことが合格するための前提条件になります。

幅広い内容が出題される読解問題

上智・神学部・英語の読解問題では、評論・小説・エッセー・時事問題など、幅広い内容が出題されています。題材に関する背景的知識がある場合とない場合では、理解度や読むスピードに差が出ます。日頃から様々な情報を収集するとともに幅広く様々な内容の英文に親しんでおくことが、合格点を取るためのポイントです。

また近年、報道文からの出題が続いているので対策を怠らないようにしてほしい。

文法・語彙問題は先に解こう

上智・神学部の英語は読む量が多く、試験時間にも限りがあります。なので、文法・会話表現などの問題は最初に解いておくと読解に時間が回せます。難度は標準的なものがほとんどですが、語彙に関する問題では、難度の高い問題も見られます。

複数の意味の中から状況に合わせて適切な意味を選べるように、高度な語彙力を身につけておくことが大切です。

特殊な題材を扱う会話文

上智・神学部・英語の会話文では、日常会話だけでなく、ドラマや芝居の脚本などが題材になる場合があります。また、会話特有の表現について問われることがあるので、抜けがないよう、対策をしておく必要があります。

上智独自の長文テーマ

上智の英語の特有の傾向として、長文のテーマにキリスト教・西洋史・西洋文化史に関する内容が取り上げられることが少なくありません。キリスト教・西洋史・西洋文化史に関連する英単語・人名・地名などを押さえておくことが、合否を分けるポイントになります。

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