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上智大学
理工学部
物理 入試傾向と対策ポイント

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物理対策

このページでは、上智大学 理工学部の物理入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
上智大学の理工学部を目指す方には物理入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

上智大学・理工学部・物理の入試傾向

基本情報

試験時間 90分
大問数 4題
解答形式 マーク方式
その他 2018年度には大問数4題の出題にもどった

大問の内訳・内容

大問 項目 解答形式 備考
1 力学 マーク式 滑車
2 電磁気 マーク式 コンデンサー
3 熱力学 マーク式 ピストン内の空気の加熱
4 波動 マーク式 音波の反射、ドップラー効果

力学・電磁気は必出

上智大学理工学部の物理では、ここ数年は大問1が力学、大問2が電磁気という構成です。大問3以降では熱力学か波動が出題されます。

典型的な問題でも高い計算力が求められる

問題自体は典型的、標準的な問題内容ですが、高度な計算処理が求められます。大問のなかで易しい問題から徐々に難易度が高くなっていく出題構成になっていますが、最後まで解ききるには、煩雑な計算問題をこなす計算力が必要になります。

上智大学・理工学部・物理の対策

基礎事項の徹底

上智大学理工学部の物理は、問題自体は典型的なものが多いです。教科書レベルの例題や標準レベルの問題集をしっかり解ききる基礎力を身に着けましょう。

計算力の養成

典型題を難なくこなせるようになったら、過去問に取り組んでみましょう。試験時間内に煩雑な計算をこなし、最後まで解ききる練習や、マークシート方式に慣れ親しんでおきましょう。

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