上智大学
理工学部
化学 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、上智大学 理工学部の化学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
上智大学の理工学部を目指す方には化学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
上智大学・理工学部・化学の入試傾向
基本情報
試験時間 | 90分 |
---|---|
大問数 | 6題 |
解答形式 | マーク方式 |
その他 | 計算問題多数出題 |
大問の内訳・内容
大問 | 項目 | 解答形式 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 無機、理論 | マーク式 | アルミニウムの電気分解 |
2 | 理論 | マーク式 | 水溶液の滴定 |
3 | 理論 | マーク式 | 過酸化水素の分解 |
4 | 有機、理論 | マーク式 | 高分子化合物 |
5 | 有機 | マーク式 | 有機化合物の燃焼 |
6 | 有機、理論 | マーク式 | メタノールの燃焼 |
理論を中心とした素早い計算力が求められる問題
上智大学理工学部の化学は、各分野から幅広く出題されていますが、理論の比重が大きい傾向にあります。計算問題を中心に出題され、問題数も多いため、時間に余裕はありません。計算問題は有効数字にも注意しなければなりません。
実験・観察に関する出題も
2017年度の中和に関する問題で、ビュレットの使い方についての設問が出題されました。本年度のように出題されない場合もありますが、年度によっては実験・観察に関する出題もあります。
上智大学・理工学部・化学の対策
計算問題を中心とした理論は十分な対策が必須
上智大学理工学部の化学は、理論の比重が大きい傾向にあります。計算問題が中心に出題されるので、熱化学、溶液の濃度、化学平衡、酸・塩基、酸化還元、電気分解などを中心に対策していきましょう。
また、計算は複雑なものがよく出題されるので、計算力の養成にも力を入れましょう。
教科書の内容をしっかりと固める
問題数が多く計算問題も多数出題されるため、時間的には余裕がありませんが、基礎から標準的なレベルの問題が多く含まれます。化学法則や用語など細かなところまでしっかり理解しておきましょう。
また、実験・観察に関する問題もあるので、教科書にある実験方法などはしっかり確認しておく必要があります。
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