法政大学
人間環境学部
地理 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、法政大学 人間環境学部の地理入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
法政大学の人間環境学部を目指す方には地理入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
法政大学人間環境学部 地理の入試傾向
基本情報
試験時間 | 60分 |
---|---|
大問数 | 3題 |
解答形式 | 選択・記述式 |
その他 | 全体的にやや難 |
大問の内訳・内容
大問 | 項目 | 解答形式 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 火山活動の特性と近年の災害 | 選択・記述 | 描図問題の出題あり |
2 | ブラジル地誌 | 選択・記述・論説 | 統計表の出題あり |
3 |
世界の島を巡る政治・経済・ 自然的特長 |
選択・記述・論説 | 模式図・統計表の出題あり |
出題形式が多様
法政人間環境の地理では、年度によって特殊な出題形式が見られます。問題文に統計数値を埋める問題が頻出であるほかに、2017年・2016年には緯度・経度を答える問題なども出題されている。また論述問題も出題されていて、こうした特徴的な問題で差が付くでしょう。
図・表などが頻出
法政人間環境の地理は図や表などが頻出です。その種類は地図・地形図・写真・グラフ・統計表など多岐にわたります。細かな地名や地理用語を問う問題、詳細な統計に関する問題も出題されているので注意が必要です。
法政大学人間環境学部 地理の対策
基本問題は絶対に落とさない
法政大学人間環境学部の地理は、論述問題で難易度の高い問題はあるものの全体としては基本的な問題が多くなっています。なので、例年出題されている統計表を用いた問題や地名を答える問題など対策の可能な問題を落とさないことが大切になってきます。教科書だけでなく『地理用語集』(山川出版社)なども利用して用語を正しく記述できるようにしておきましょう。
頻出分野の対策
法政大学人間環境学部の地理は出題傾向がはっきりしています。まず、世界地誌が頻出なので、各国の整理が必要です。2014年度は「バングラデシュ」、2015年度は「朝鮮半島と東南アジア」、2016年度は「極地方と北ヨーロッパ」から出題されるなど、様々な大陸が取り上げられています。
暗記する際は、物事を関連付けるようにしましょう。また、図を描くことも効果的です。世界地図を書き写し、重要項目を書き入れて、定着を図りましょう。書き切れないものは大陸別、国別に図を改めて作るのも良いでしょう。
日本に関してはある特定の地域から出題がされることがあります。教科書のレベルを超える知識問題もありますが、地形図の読み取りなどその地域の知識がなくても解ける問題もあります。日本地理については高校の参考書よりも中学の参考書のほうが詳しいものが多いので活用すると良いでしょう。
それ以外にも、時事問題が頻出なので、教科書や問題演習以外にもテレビや新聞、ラジオ、ポータルサイトなど自分に合ったメディアで情報を仕入れるようにしましょう。
論述対策
法政大学人間環境学部の地理では30字程度の論述問題が出ます。論述では書き手の意図と受け手の解釈に差が生まれないように、解答に必要なキーワードのみを選ぶこと、相手にわかりやすい表現を選ぶことを心がけましょう。そのためには、しっかり伝わっているか先生などの第三者に添削してもらうと良いでしょう。
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