青山学院大学 物理
入試傾向と対策ポイント
このページでは、青山学院大学の物理の特徴や攻略ポイントを解説しています。青山学院大学を目指す受験生にとっては役立つ情報が数多くありますので、ぜひご覧ください。
青山学院大学の物理入試問題の特徴
難易度は標準~やや難
青山学院大学の物理は、理工学部受験生のみを対象としています。
青山学院大学の物理で必出となっている力学や電磁気分野では、難易度のやや高い問題が出題される傾向にあります。一方で、他の分野の問題では、入試標準レベルの問題がほとんどです。そのため、力学や電磁気に関しては、より深い理解と問題演習の経験が必要となります。
本質の理解が大切
青山学院大学の物理は、頻出分野がある程度固定されているものの、いろいろなバリエーションの問題が設けられています。例えば、複数の分野をまたいだ融合問題や描図問題が挙げられます。青山学院大学の物理の入試に向けて、数多くの問題演習の経験を積むとともに、法則や原理、現象を本質的に理解しておきましょう。
描図問題の対策が必須
青山学院大学の物理では、力学・電磁気・波動と様々な分野において、描図問題が例年出題されています。描図問題は、一朝一夕で慣れることが難しいです。教科書の例題や問題集に載っている描図問題を疎かにせず、しっかりと取り組みましょう。過去問を使って、描図問題の出題形式に慣れておくことも重要です。