青山学院大学
理工学部
化学 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、青山学院大学 理工学部の化学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
青山学院大学の理工学部を目指す方には化学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
青山学院大学・理工学部 化学の入試傾向
A方式の基本情報
試験時間 | 80分 |
---|---|
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート・記述式 |
その他 | 化学基礎・化学 |
A方式の大問の内訳・内容
大問 | 項目 | 解答形式 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 理論 | マーク | 混合気体の圧力、ルシャナトリエの原理 |
2 | 無機・理論 | 記述 | 鉄の工業的製法、炭酸ナトリウムの二段階中和 |
3 | 有機・理論 | 記述 | エステルの構造決定 |
B方式の基本情報
試験時間 | 80分 |
---|---|
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート・記述式 |
その他 | 化学基礎・化学 |
B方式の大問の内訳・内容
大問 | 項目 | 解答形式 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 理論 | マーク | 炭素間の結合エネルギー・化学反応速度 |
2 | 無機・理論 | 記述 | 炭素化合物・マンガン乾電池 |
3 | 有機・理論 | 記述 | 有機化合物の構造決定 |
化学反応式や構造式を書かせる問題が頻出
青山学院大学 理工学部の化学の出題範囲は「化学基礎・化学」です。全体として標準問題が多いですが、応用力を必要とする問題もあります。計算力が必要とされる難問も多いので、解ける標準問題から解き、余った時間で解けそうなものから手をつけるようにしましょう。
あらゆる分野から満遍なく出題
青山学院大学 理工学部の化学は、例年、理論分野、無機分野、有機分野と満遍なく出題されています。理論分野では、化学平衡や熱化学方程式、pH、電気分解などの出題頻度が高いです。有機分野では、構造式の記述問題が頻出となっています。
青山学院大学・理工学部 化学の対策
各分野の頻出問題を重点的に対策する
青山学院大学 理工学部の化学は、標準レベルの良問が多いです。まずは基礎知識を定着させましょう。理論分野に関しては、他分野との複合問題も出題されます。これに対応できるように、「酸化と還元」や「中和滴定」など計算問題の練習も積んでおきましょう。無機分野では、教科書に記載されている気体の発生反応、酸化還元反応などの化学反応式の一覧を作成し、まとめておきましょう。有機分野では、構造決定に関する問題が多いので、十分に演習を積んでおきましょう。
過去問を解いて解答形式に慣れる
青山学院大学 理工学部の化学は、マークシートの記入形式が特徴です。過去問を利用して、解答形式に慣れておきましょう。
暗記作業と計算練習の両立を
青山学院大学 理工学部の化学は、計算練習も必要ですが、物理に比べて暗記量が多いです。
また、日本史などの暗記と違って、流れがあるわけではないので、一度暗記したものが抜けてしまいがちです。
ある分野に偏って演習をするのではなく、暗記作業と計算練習を両立させましょう。
特に無機分野や、有機分野の構造式関係は、定期的に復習するようにしましょう。
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