青山学院大学
経営学部
国語 入試傾向と対策ポイント

青山学院大学経営学部　国語の入試傾向

A日程の基本情報

試験時間	60分
大問数	2題
解答形式	マークシート・記述式
その他	A・B(またはC)で若干出題方式が異なる

大問の内訳・内容

大問	項目	解答形式	備考
1	長文読解	マーク・記述	評論文 題材は与那覇恵子 「後期20世紀女性文学論」
2	古文	マーク・記述	軍記物語 題材は「平家物語」

B(またはC)日程の基本情報

試験時間	60分
大問数	2題
解答形式	マークシート
その他	B日程とC日程は問題が同じ

大問の内訳・内容

大問	項目	解答形式	備考
1	長文読解	マーク	評論文 題材は松沢裕作、井手英作 「分断社会の原風景」
2	古文	マーク	題材はラース・スヴェンセン 「働くことの哲学」

標準レベル

青学経営の国語は、現代文が多少読解力が求められるものになっていますが、古文は標準的で、全体で見ると標準レベルの国語入試であるといえます。

知識が求められる

青学経営の国語は、知識を前提にした出題が比較的多く出題される傾向にあります。

青山学院大学経営学部　国語の対策

読解力をつける

青学経営の国語の現代文は少し読解力が求められるので、読解力をつけましょう。はじめは、段落ごとに内容を整理したうえで、全体の構造を把握しましょう。数をこなしていくに従い、スピードも意識して文章の内容理解に励みましょう。

漢字、語彙の知識を増やす

青学経営の国語では、知識を前提とした問題が出題されるため、漢字や語彙のボキャブラリーはできるだけ増やしましょう。漢字や語彙の問題集などを使って対策をしましょう。

A,B(またはC)日程で出題形式が少し違うので注意

青学経営の国語は、A日程とB(またはC)日程で若干出題形式が違うので注意が必要です。まず、A日程の国語は古文が出題されません。また、A日程は記述・マークシート式ですが、B(またはC)日程はすべてマークシート式となっています。国語の問題の質などはほぼ変わりがありませんが、出題形式に関しては少し注意しましょう。