白百合女子大学  入試の特徴やトレンド

白百合女子大学は、少人数教育や、国際的就業力を育むことを目的とした「白百合グローバルビジネスプログラム」、宗教学科目・外国語科目・共通科目を設置した全学科共通カリキュラムが特徴です。

白百合女子大学の入試は、一般入試が2科目受験（国語、外国語）、センター試験利用入試が3科目受験（外国語は必須、国語、数学、地歴、公民、理科から2科目選択）となっています。

また、白百合女子大学の2016年度の倍率は2倍、偏差値は42.5となっています。毎年、2倍～3倍を推移しており、人気を誇っています。入念な対策を行いましょう。

白百合女子大学の入試傾向は、基礎的な学力を見るような問題が多く、記述式・客観式の解答方法となっています。
外国語の問題であれば、大問5題構成で、読解問題や文法･語法問題、英文整序などが出題されます。問題のレベルは標準的ですが、その分、多くの受験生が点を取りやすくなっています。そのため、点数の差がつく英文整序問題や和文英訳問題などの対策をしっかり行い、高得点を狙いましょう。

このように、白百合女子大学の入試傾向を把握し、それに即した入試対策・勉強法を行うことが、合格するためのポイントとなっています。