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こんにちは、家庭教師のメガスタディ・教務の三浦です。
このたびは「日本女子大学・入試傾向と対策ポイント」ページにお越しいただきありがとうございます。
日本女子大学の場合、学部ごとに入試傾向は全く異なります。
つまり、どの学部を受験するかによって、取るべき入試対策も全く異なるということです。そして、的確な入試対策をするためには「情報」がとても重要です。
そこで、このページでは、日本女子大学の学部ごとの入試傾向と、科目ごとの対策のポイントをまとめました。
日本女子大学 入試の特徴やトレンド
日本女子大学は、7万人の卒業生のネットワークを活かして、就職率98.9%(2015年度)という実績をあげているのが特徴の大学です。
入試では、文学部と人間社会学部が3科目受験で、家政学部と理学部が2科目受験となっています。
また、日本女子大学の2016年度の入試倍率は大学全体で4.5倍でした。最も倍率が高かったのは、家政学部の食物学科食物学専攻の10.3倍で、一番倍率が低かったのは人間社会学部社会福祉学科で、倍率は1.3倍でした。
どの学部でも競争率が高くなっているため、合格には入念な入試対策が必要になります。
特に、日本女子大学の現代文の問題は、多様な出題形式を持つなど、独特な傾向があります。過去問対策に加えて、こうした入試傾向に合わせた対策・勉強法も進めることが、合格には必要です。
日本女子大学 対策可能学部一覧
- ・家政学部(児童学科、食物学科、住居学科、被服学科、家政経済学科)
- ・文学部(日本文学科、英文学科、史学科)
- ・人間社会学部(現代社会学科、社会福祉学科、教育学科、心理学科、文化学科)
- ・理学部(数物科学科、物質生物科学科)
頑張っているのに成果が出ていない受験生の場合、勉強の方向性や内容そのものを間違えていることが結構あります。ここでは、日本女子大学に届かない受験生が「陥りがちな落とし穴」や「勉強法の間違い」について解説していきます。
漠然とした「私大対策」をしている
予備校の場合、例えば「私大英語」と銘打って講座やテキストが用意されていたりします。
ただ、この「私大」がどこの大学なのかと言うと、実はかなり曖昧です。つまり「漠然とした私大対策」をこなしているだけで、日本女子大学に合格するための効果的な勉強ができていない受験生が結構います。ここは要注意です。
「計画を立てたつもり」になっている
予備校から計画表をもらっただけで「計画を立てたつもり」になっている受験生も多くいます。
例えば、「ある問題集を、いつまでに何回繰り返すのか決まっていない」という受験生はかなり多いです。これは、結局は、いつまでに何をどれ位やるのか全然決まっていないということです。無計画に勉強しても偏差値の差は逆転できません。限られた時間をどう使うかがとても重要になります。
英語‐単語・熟語が覚えきれない
多くの大学受験生が、膨大な量の単語・熟語を覚えるのに苦労します。
単語で苦労している受験生の場合、ほとんどは覚え方が悪い(ひたすら書いているだけ等)なことがほとんどです。自分にあった暗記方法、効率のいい暗記方法に切り替えていくことが必要です。
英語‐語彙力不足なのに、長文読解ばかり解いている
大学受験の場合、英語は長文読解がポイントです。
長文読解で苦労する受験生はかなりの数います。成果が出ない受験生に多いのは、語彙力・語法力が身についていないのにやみくもに長文を解いているケースです。「原因」と「対策」がずれているので、いくら勉強しても成果は期待できません。ここは注意が必要です。
問題集を一回こなしただけで終わっている
受験生に多いのは、問題集を一回こなしただけで終わっていて、定着できていないというパターンです。 1~2カ月前にやった内容をすっかり忘れているというケースも珍しくありません。入試本番で成果を出せるよう、計画的に反復・定着していく必要があります。
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