跡見学園女子大学  入試の特徴やトレンド

跡見学園女子大学は、1875（明治8）年に開校されて以来、教養実践教育が受け継がれています。自立した女性の育成をめざし、2002年には全国で初めてマネジメント学部を設置したことが特徴です。また、日本の伝統を重んじる教育も実践しており、文学部の授業には、茶道や華道、香道などの科目が設置されています。このほか、一般にも公開される教養講座が開かれており、実践力を備えた教養人の育成という社会的役割も果たしています。
跡見学園女子大学の入試は、A方式が2科目受験（国語、外国語、地歴・公民、数学から選択）、B方式は2教科2科目受験（国語、外国語必修）となっています。

また、跡見学園女子大学の偏差値は平均して48程度（2017年）となっていて、倍率は1.1倍前後を毎年推移しています。どの学科も1倍強の競争率となっています。

跡見学園女子大学の入試傾向としては、解答方式がすべてマークシート方式になっていることです。問題も平易なものが多く、対策によって十分得点が可能です。入試問題の中でも特に国語の問題は、近代以降の文章のみの出題となっています。範囲が絞られていることによって対策はしやすくなっているので、より高得点を取れるよう、入試傾向に即した対策や勉強法が必要です。
跡見学園女子大学の合格にむけて、過去問を数多くこなし、傾向に沿った勉強法を進めていきましょう。