青山学院女子短期大学  入試の特徴やトレンド

青山学院女子短期大学は、キリスト教信仰に基づいて幅広い教育を行っており、被災地に向けたボランティアやチャペル・コンサートなどの活動があることが特徴です。また、2012年4月から、「現代教養学科」を開設し、「子ども学科」との2学科制となっています。
また、青山学院女子短期大学の入試は、前期入試（国語総合[漢字、語彙、成句、古典文法・古文知識、文学史]、外国語は必須、面接）、2科目型（A方式は国語総合[漢文を除く]、外国語、地歴から選択。B方式は国語総合[漢文を除く]、外国語）、後期入試（小論文・作文、面接）の3つにわかれています。

青山学院女子短期大学の偏差値（2017年）は、子ども学科52・現代教育学科51となっています。倍率（2016年）は、現代教養学科は平均で1.5倍ほどですが、子ども学科は約4～６倍と高めを推移しています。
どの入試過程においても、毎年同じように推移しており、競争率が高いため、入念な対策が必要です。

青山学院女子短期大学の入試傾向としては、解答方式が全て記述式です。また、2科目型入試の出題範囲が2014年度から現代文のみに変更など、ある程度、対策をしぼって集中的に行うことが可能になっています。時間をかけて対策ができるので、記述問題でしっかりと点を取れるように、過去問を用いて対策を行いましょう。
青山学院女子短期大学の入試傾向に合わせた勉強法をすることが、合格のポイントになります。