明治大学
政治経済学部
国語 入試傾向と対策ポイント

明治大学 政治経済学部 国語の入試傾向

基本情報

試験時間	60分
大問数	4題
解答形式	マークシート・記述式
その他	2017年度は独立した 漢字問題が出題

大問の内訳・内容

大問	項目	解答形式	備考
1	長文読解	マーク・記述	論説文 題材は平野啓一郎 「私とは何か——「個人」から「分人」へ」
2	長文読解	マーク・記述	論説文 題材は小森陽一「コンタクト」
3	長文読解	マーク・記述	古文 題材は「枕草子」
4	知識問題	マーク	漢字読み書き問題

出題形式は選択中心、説明記述も

明大政経学部の国語の出題形式は選択式が中心です。また、文章中の言葉を用いて50字程度で説明させる説明記述も出題されます。抜き出しはあまり出題されません。

漢字問題は標準レベル

明大政経学部の国語の漢字問題は標準レベルです。

古文も標準レベル

明大国際日本の国語の古文も漢字問題と同じく標準レベルとなっています。

明治大学 政治経済学部 国語の対策

文章をわかりやすくまとめる練習を

明大政経学部の国語は50字程度の説明記述が出題されます。普段から50字程度で文章をまとめる練習をすることで、説明記述に慣らしていきましょう。

漢字で確実に点を取る

2017年は大問4として、漢字問題が出題されました。今後、このような出題が続くかどうかは読みきれないところがありますが、レベル自体は標準です。なので、ここで点を落とさないことが必須です。

古文の知識をできるだけ増やす

明大政経学部の国語は古文が必出です。古文は知識をつければ大幅に点数を伸ばすことができます。また、明治大学はすべての学部で古文を出題しているため、他学部の勉強にもなります。