慶應義塾大学
看護医療学部
生物 入試傾向と対策ポイント
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私大受験専門・家庭教師メガスタディが入試傾向を徹底解説!
このページでは、慶應義塾大学 看護医療学部の生物入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
慶應義塾大学の看護医療学部を目指す方には生物入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
入試傾向
試験時間 80分
解答形式 記述式
大問数 3題
遺伝子・系統・分類・進化は頻出です。例年計算問題が出題されていて、2017年度は自家受精、集団遺伝に関する計算問題や、興奮の伝導速度を求める計算問題が出題されています。いずれも典型的なもので、正答すべき問題であったでしょう。また、「2行以内で書きなさい」といった典型的な論述問題が出題されているのも特徴です。さらに、生物学に関する時事的な話題にも関心を持っておきましょう。
全体的に、1つの大問から多方面の分野にわたって総合的に問いかけるという傾向が見られます。
対策
幅広く基礎固めをする
毎年さまざまなテーマから出題されていますが、その多くは標準的な問題です。苦手な分野をつくらず、それぞれのテーマでよく出題される典型的な問題を短時間で解けるように演習をしておきましょう。また図や表も意識して見ることも必要です。難易度はやや難しめですが、過去問などでしっかり対策を取りましょう。
計算問題は必ず出題されていますので、確実な計算力と、典型問題を見て瞬時に解法を思いつくようなパターンの暗記が必要です。
頻出分野の徹底を
既に述べたように、例年の頻出分野は決まっています。基礎事項をひととおり学習したうえで、さらなる演習を重ねてマスターしておきましょう。演習を重ね、足りないと感じたところを重点的に参考書なども活用して理解に努めるとよいでしょう。過去問演習はその実践になります。
問題の難易度を判断する
選択肢や文章量が多い中80分で解かなければならず、また計算問題では計算量が多いため、時間が足りなくなりやすいです。時間を計って過去問に取り組み、最初に問題に目を通し、どの問題から手をつけるのか瞬時に判断できるようにしましょう。
全体を見渡すと典型的な問題も多いため、そういった問題を取りこぼさないよう幅広い対策が必要です。
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