慶應義塾大学
経済学部
英語 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、慶應義塾大学 経済学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
慶應義塾大学の経済学部を目指す方には英語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
慶應義塾大学 経済学部 英語の基本情報
試験時間 | 100分 |
---|---|
大問数 | 4~6題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
頻出単元 | 論説文、英作文 |
慶應義塾大学・経済学部 英語の傾向
長文読解の特徴
長文読解問題は例年大問5題のうち3題の出題で、内容は時事問題・社会現象を経済学の視点で考察したものが多くなっています。
分量は2400字程度となっており、そのほかに英作文が2題あることを考えると、分量的にはかなりのボリュームといえるでしょう。
英作文の特徴
英作文は全5題中2題の出題となっています。
1題は和文英訳で、もう1題は、2つのテーマから一つ選び、そのテーマに対し、自分の意見と異なる見解に言及し、それに反論する形で書くという指定のもと、英作文をつくっていく必要があります。
慶應義塾大学 経済学部 英語で合格点を勝ち取るには
トップクラスの精読力と速読力、ライティング力を身に付ける
少なくとも高3の夏までは文法や文構造など精読中心に学習し、文法や熟語等の知識面を固めておく必要があります。
夏または秋以降からは、多読・速読を意識した学習を開始しましょう。
論理構成を意識して作成する訓練を積む
上記でも述べているように、出題される英文のレベルは非常に高く、かろうじて和訳できるレベルでは到底太刀打ちできません。
和文英訳では、日本語を素早く適切な英語に置き換える能力が求められます。
また、自由論述では、読解問題の英文内容について引用しながら自分の意見を述べなければなりません。
辞書を徹底的に活用し、言葉に対する感覚を磨いて、文脈に合った訳語が頭に浮かぶようになることを目指しましょう。
現代の諸問題についての関心を深める
時事問題、社会現象について取り上げられることも特徴であるため、日ごろから新聞およびその他メディアに関心を持ち、社会や国際関係についての常識を養うことも大切です。
英作文の対策は必須
慶應経済学部の英語では、和文英訳と自由英作文が例年必出です。
自由英作文では、「自分の意見と異なる見解に言及し、それに反論すること」という注意点が用意されています。
普段から慶應を意識した対策をしていないと得点することは難しいでしょう。
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