成蹊大学
文学部
英語 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、成蹊大学 文学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
成蹊大学の文学部を目指す方には英語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
傾向
成蹊大学 文学部(一般入試 [A方式])の英語は、大きく3つの特徴があります。
・長文読解は内容を細かく聞く設問が多い
・文法・語彙・会話文題が必出
・英作文は書き始めなどの指定がある
こうした傾向に合わせ、成蹊大学 文学部の英語で合格点を取るための対策を、これからお伝えしていきます。
読解、文法・語彙問題、会話文、英作文が出題されます。
2016年度は大問4題でした。そのうち、英文整序問題が1題、会話文が1題、長文読解が2題です。ほとんどが選択式の問題でした。
出題範囲
会話文、文法・語彙、読解が出題されます。
難易度
出題量
例年大問5題が出題されていました。そのうち、「会話文」が1題、「文法・語彙」が1題、「読解」が3題です。
出題・解答形式
解答はほとんどがマークシート方式で、英文和訳など一部の設問が記述式です。
出題内容
会話文は、空所補充、内容説明、内容真偽などが出題されます。
文法・語彙は、語句整序が出題されます。
読解は、空所補充、内容説明、内容真偽、同一用法、同意表現、欠文補充、語句の意味、主題把握、文整序、書き換え、英文和訳などが出題されます。
対策
会話文問題は傾向に即した対策を
会話文問題は、会話文というより読解文に近く、熟語や文法、文脈把握を問う問題が中心です。
会話文問題の対策としては、語彙力と文法力を養うことが重要です。
語彙力を養うのにオススメの教材として、単語集は、宮川幸久著『英単語ターゲット1900』(旺文社)、熟語集は、花本金吾氏著『英熟語ターゲット1000』(旺文社)などがあります。
文法力を身に付けるには、瓜生豊・篠田重晃編著『大学受験スーパーゼミ 全解説 実力判定 英文法ファイナル問題集 標準編』(桐原書店)などの問題集で演習することがオススメです。レベルが標準的で、成蹊 文学部の対策に適しています。
さらに、成蹊 文学部の傾向に詳しい人に、会話文問題の対策を講じてもらうのも良い方法です。扱われやすい題材や、良く問われる語彙や文法などを教えてもらえるので、会話文を得点源にすることができます。
語句整序問題の攻略ポイント
語句整序問題は例年必ず出題されているので、十分に準備して、ぜひ満点を目指したいところです。
対策としては、構文力を養うことが重要です。構文力を養うには、重要構文を中心に、構造を理解し、例文を覚えることが効果的です。山口俊治著『コンプリート高校総合英語』(桐原書店)などの参考書を補強教材として活用するようにしましょう。重要構文に重点を置き、基礎から複雑な構文まで幅広く解説してあります。
構文力を付けて得点力を上げたい場合は、成蹊 文学部の傾向に詳しい人に、頻出構文を教えてもらって勉強するのもオススメです。狙われやすいものを優先して覚えられるので、効率的に得点力を身に付けることができます。
長文読解で高得点を取る方法
成蹊 文学部の英語は、長文読解の比重が高く、長文読解の出来が合否の分かれ道になる可能性もあります。
内容把握を問う問題と、下線部や空所補充などの細かな箇所を問う問題が、約半分ずつの割合で出題されているので、その出題傾向に合った対策をしていきましょう。
対策としては、「パラグラフリーディング」と「精読」をバランスよく訓練することが重要です。
「パラグラフリーディング」とは、段落ごとに要点をつかみ、文章全体の要旨を速く把握する読み方です。段落の最初と最後に要点が書かれていることが多いので、段落の最初と最後に注目して読むクセを付けましょう。
また、「精読」には、英文中の指示語・代名詞が何を指すかなどを正しく把握することが必要です。これをできるように、読解演習では、標準的な長さの英文を細かく読んで、精読力を養いましょう。オススメの教材としては、原仙作・中原道喜著『英文標準問題精講』(旺文社)などがあります。
特に、パラグラフリーディングの方は、現状の学力によって、やり方やスピードが変わってきます。精読力の訓練と並行してバランス良く力を付けるために、成蹊 文学部の傾向に詳しい人に、自分に合った対策法を指導してもらうのも手です。傾向と現状の学力に合わせて対策を講じてくれるので、合格に直結する力が身に付きます。
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