日本大学
歯学部
化学 入試傾向と対策ポイント

概要（出題範囲、出題量、出題・回答形式）

日本大学　歯学部の化学は、「化学基礎・化学」からの出題となっています。
試験時間は60分で、大問数は4題です。

解答形式は記述式を採用しています。

出題内容

日本大学　歯学部の化学は、正誤問題を中心に理論、無機、有機の全分野から出題されています。

化学反応式を書かせたり、大問4で計算問題からの出題となっているのが特徴です。

難易度は基本～標準レベルといえます。

対策

基礎事項の定着

日本大学　歯学部の化学は、基本的・典型的な問題を中心に出題されています。したがって、まずは教科書を使ってしっかり理解し、基礎を固めましょう。基本事項が頭に入ったら、教科書や問題集を使ってたくさんの問題に取り組み、演習を重ねましょう。

正誤問題も多く出題されているので、あやふやな知識では太刀打ちできません。問題を解いていく中で少しでもわからないことがあれば教科書に戻って確認することが重要です。

化学反応式を完璧にする

日本大学　歯学部の化学では、化学反応式やイオン反応式を書かせる問題がよく出題されます。

また、計算問題においても、化学反応式を覚えていないと、正答できない問題も多いので、化学反応式を完璧に暗記し、理解しておくことが必須です。